HORA AGADATI

紹介
 この活発な踊りは、ルーマニアの民族舞踊のスタンプと、アラビアのデブカジャンプ、および古典バレーとの3つが結び合わさって出来上がったもので、近代ホラの創始者であったロシアンバレーの研究者であるバルクアガダティが1924年に紹介したものである。従ってこの踊りは彼の名前をとってホラアガダティと名付けられている。
 曲はBoskovichの作曲で、歌詞はイスラエルの土地で生活することの喜びを謳歌している。我が国へは、リッキーホールデン氏によって、初めて指導紹介されたものである。

音楽 2/4拍子
体型 シングルサークル Vポジション

Part1
1〜2 右足からランニングステップ4歩でLODへ進む(ct,1 2 3 4)
3〜4 円心向き両足そろえて右左右左とデブカジャンプ(ct,1 2 3 4)
     ただしカウント4で右足を後ろに跳ね上げLODへ向く
5〜16 小節1〜4を3回繰り返す

Part2
1〜2 円心向き、その場で右足リープ。同時に胸の前で拍手(ct,1)
     そのまま両手を大きく回してTポジションに組む。
     同時に左斜め前に左足ヒールタッチ(ct,2) 右足そばに左足からスリーステップ(cts,3ト4)
3〜4 Tポジションのまま小節1〜2を繰り返す
5〜6 両足そろえて右左とデブカジャンプ(cts,1 2)
     左足前にステップ(ct,3) 右足を左足の前にステップすると同時にアクセントをつけて、
     身体をやや前傾する(ct,4)
7〜8 円心向きのまま左足から2歩後退(cts,1 2) 左足よりその場でスリーステップ(ct3ト4)
9〜16 小節1〜8を繰り返す

* Part1の小節1〜2でリーダーは"ト"のカウントで"ハッ、ハッ、ハッ、ハッ"と言う
  Part1の小節3〜4でリーダー以外は"ト"のカウントに合わせて"ハッ、ハッ、ハハ―"と言う。
  小節5〜12も同様に言う。
** Part2の小節5〜6、13〜14で"ヘイヘイイッハ"と言う。


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